メーテルのこと。
仙台市のゴミ減量キャラクターの「ワケルくん」知っていますか?
ワケルくんファミリーには「ワケ猫ちゃん」がいます。
実は今、ワケルくんのホームページ「ワケルネット」で
「うちのワケ猫ちゃんin仙台」募集中なのです。
興味のある方は「ワケルネット」で検索してみてくださいね。
実は実は!我が家には「ワケ猫ちゃん」がおります。
白黒牛柄の女の子、8歳になる「メーテル」です。
これは応募するしかない!と画像添付で応募しましたー。

どうですかー?
見事なアデランスぶりでしょー??
メーテルは、今から5年前、私が電車通勤していた時に
偶然見つけた仙石線の某駅に住み着いていた野良猫でした。
何時も仲良く姉妹2頭でいて、人懐こく、駅を利用する
人々にごはんをもらって生き延びていました。
子猫を連れていた姿をみたこともあり、これは
放っておけないと、当時の仲間と捕獲し避妊去勢をすることに
しました。
駅の売店の方々と話をしてごはんをあげている人がいたら
手術のため捕獲する旨伝えてほしいと伝えました。
馴れていたのでキャリーですんなり姉妹2頭とも捕獲でき、
避妊手術のため病院へ搬送しました。
深夜(協力病院の先生は、診療時間終了後、のらちゃんの
手術をして下さっていました)避妊手術の途中で
電話があり、2頭とも妊娠後期で傷口が少し大きくなる旨
話がありました。お腹の子には可哀相ですが、涙を飲んで
もうちょっと遅かったら駅のネコはさらに頭数拡大するところでした。
2頭とも人懐こかったこともあり、病院の先生のご厚意で
約2週間術後の治療をしていただきました。
その際、メーテルには目の疾患があることがわかりました。
片目の瞳孔が白濁しており、先天性の白内障だと思われると
宣告されました。
目が悪いにも関わらず、メーテルが生きてこれたのは、一緒に
いた姉妹が、きっとごはんの場所や危険をメーに知らせて
いたからなんだと思います。だからいつも一緒に行動して
いたんだなーとしみじみ思いました。
最初は手術後リターンを考えていましたが、懐っこいこと、
目が悪いこともあり、里親探しをすることにしました。
ただ、方向性が変わったことでトラブルもあり、2頭にエサやりを
していた方々は猫が戻って来ないことに不信感を持ち、
「猫を殺したんでしょ!」と責められたりすることもありました。
今思えば、当時の私では近隣への活動周知が甘かったんだと
思います。でもこの経験が今後の活動のプラスになりました。
結局は分かってもらえたのですが、たくさんいたエサやりさんで
コンタクトをとってくださった方はただ一人。手術の援助や
里親さんに名乗り出てくれる方は皆無しでした。
メーの姉妹は同じく白黒の、なぜか長毛のノルウェージャンの
ような美人さんで、当時の活動仲間の娘さんが一目ぼれして
里親として迎えてくれました。
メーは病気のこともあり、必然的にうちの猫にしました。
JRの駅にいたので、うちの家族が「銀河鉄道999」のキャラから
名前をとって「メーテル」に命名しました。
しかし、メーの姉妹「ビス」はその2年後、猫白血病を発症し
短い猫生を閉じました。飼い主さんはとても大事にしてくれて
深い愛情に包まれた幸せな最期でした。
メーはあんなにいつも一緒にいたのに猫白血病マイナスでした。
きっとビスが病気を引き受けて守ってくれたのだと思います。
波乱万丈な猫人生のメーテルですが、唯一我が家で猫の恩返しを
してくれる子です。
保護した子猫の「おかあさん」役をいつもしてくれています。
育てた子猫は数知れず・・・。
弱った子を温めてくれたり、体を綺麗にしてくれたり、下の世話を
してくれたり・・・と大活躍です。
病気やけがで里親に出せず、我が家のネコとなったかつての
子猫たちは今だーにメーテルがお母さんで、甘えっぱなし
わがままし放題です。
メーの天国へ行った子猫たちが、もしかしたら姿を変えて
うちに戻って来てるのかもしれないな―なんて考えたり
しています。

メーテルの育てたかつての子猫たちの2頭(ぷぷっ)
皆メーテルより大きいんですがね
今だにメーテルにひっついてはペロペロしてもらっています
ワケルくんファミリーには「ワケ猫ちゃん」がいます。
実は今、ワケルくんのホームページ「ワケルネット」で
「うちのワケ猫ちゃんin仙台」募集中なのです。
興味のある方は「ワケルネット」で検索してみてくださいね。
実は実は!我が家には「ワケ猫ちゃん」がおります。
白黒牛柄の女の子、8歳になる「メーテル」です。
これは応募するしかない!と画像添付で応募しましたー。

どうですかー?
見事なアデランスぶりでしょー??
メーテルは、今から5年前、私が電車通勤していた時に
偶然見つけた仙石線の某駅に住み着いていた野良猫でした。
何時も仲良く姉妹2頭でいて、人懐こく、駅を利用する
人々にごはんをもらって生き延びていました。
子猫を連れていた姿をみたこともあり、これは
放っておけないと、当時の仲間と捕獲し避妊去勢をすることに
しました。
駅の売店の方々と話をしてごはんをあげている人がいたら
手術のため捕獲する旨伝えてほしいと伝えました。
馴れていたのでキャリーですんなり姉妹2頭とも捕獲でき、
避妊手術のため病院へ搬送しました。
深夜(協力病院の先生は、診療時間終了後、のらちゃんの
手術をして下さっていました)避妊手術の途中で
電話があり、2頭とも妊娠後期で傷口が少し大きくなる旨
話がありました。お腹の子には可哀相ですが、涙を飲んで
もうちょっと遅かったら駅のネコはさらに頭数拡大するところでした。
2頭とも人懐こかったこともあり、病院の先生のご厚意で
約2週間術後の治療をしていただきました。
その際、メーテルには目の疾患があることがわかりました。
片目の瞳孔が白濁しており、先天性の白内障だと思われると
宣告されました。
目が悪いにも関わらず、メーテルが生きてこれたのは、一緒に
いた姉妹が、きっとごはんの場所や危険をメーに知らせて
いたからなんだと思います。だからいつも一緒に行動して
いたんだなーとしみじみ思いました。
最初は手術後リターンを考えていましたが、懐っこいこと、
目が悪いこともあり、里親探しをすることにしました。
ただ、方向性が変わったことでトラブルもあり、2頭にエサやりを
していた方々は猫が戻って来ないことに不信感を持ち、
「猫を殺したんでしょ!」と責められたりすることもありました。
今思えば、当時の私では近隣への活動周知が甘かったんだと
思います。でもこの経験が今後の活動のプラスになりました。
結局は分かってもらえたのですが、たくさんいたエサやりさんで
コンタクトをとってくださった方はただ一人。手術の援助や
里親さんに名乗り出てくれる方は皆無しでした。
メーの姉妹は同じく白黒の、なぜか長毛のノルウェージャンの
ような美人さんで、当時の活動仲間の娘さんが一目ぼれして
里親として迎えてくれました。
メーは病気のこともあり、必然的にうちの猫にしました。
JRの駅にいたので、うちの家族が「銀河鉄道999」のキャラから
名前をとって「メーテル」に命名しました。
しかし、メーの姉妹「ビス」はその2年後、猫白血病を発症し
短い猫生を閉じました。飼い主さんはとても大事にしてくれて
深い愛情に包まれた幸せな最期でした。
メーはあんなにいつも一緒にいたのに猫白血病マイナスでした。
きっとビスが病気を引き受けて守ってくれたのだと思います。
波乱万丈な猫人生のメーテルですが、唯一我が家で猫の恩返しを
してくれる子です。
保護した子猫の「おかあさん」役をいつもしてくれています。
育てた子猫は数知れず・・・。
弱った子を温めてくれたり、体を綺麗にしてくれたり、下の世話を
してくれたり・・・と大活躍です。
病気やけがで里親に出せず、我が家のネコとなったかつての
子猫たちは今だーにメーテルがお母さんで、甘えっぱなし
わがままし放題です。
メーの天国へ行った子猫たちが、もしかしたら姿を変えて
うちに戻って来てるのかもしれないな―なんて考えたり
しています。

メーテルの育てたかつての子猫たちの2頭(ぷぷっ)
皆メーテルより大きいんですがね

今だにメーテルにひっついてはペロペロしてもらっています

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