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明日、センター猫の譲渡会開催です!

台風大変でした・・・。

家族の職場では台風関連の事故で
不幸がありショックが隠せません。

生と死は常に背中合わせ。
ついさっきまで元気で話をしていた方が
次の瞬間、もう温かさを失い、帰らぬ人と
なるなんて。
震災以降、生と死のはざまをずっと
凝視してきているような気がします。

さて、気を取り直して、
明日は、

「被災猫の譲渡会」

場所:仙台市動物管理センター

   仙台市宮城野区扇町6丁目3-3

   電話 022-258-1626

動物管理センターに収容中の
約30頭のねこたちの新しい飼い主を募集します。


時間:10時~16時
   
   時間内常時開放していますので
   ご都合のよい時間帯にどうぞ!!
   問い合わせ不問。
   直接来場ください。

  猫譲渡チェックリストをご記入いただくことに
  なりますのでご了承ください。

  当日譲渡ご希望の方は、猫用キャリーと印鑑を
  ご持参ください。


  沢山の方のご来場、おまちしていまーす!!


   
  当日、わんにゃん仲良しクラブはボランティアで
  譲渡会のお手伝いをしています。

 お気軽にお越しくださいませ!


さてさて、うちの被災保護猫さんの今日この頃です。

「ひねすけ」です。

hinesuke3.jpg

大きくなりました。現在1.6キロ
今日、2回目3種ワクチン接種しました。
元気です。

「ひねすけ」と遊ぶ「銀時」です。

hinegin1.jpg

仔猫同士で大はしゃぎです。

「九兵衛」です。

kyuu4.jpg

巨大化するにつれ、保護時はぱさぱさだった毛並みが
現在はつやつやすべすべふわふわです。
「きゅう」ちゃんは幼猫から老猫まで各ステージに
合わせて遊べるオールマイティーな猫さんです。
欲を言えば、いつもごはんを探していて、みつけると
皆の分まで食べる勢いのところがたまにキズです。

ではでは、明日の譲渡会のご報告、どうぞおたのしみに  

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被災保護猫さんたちの今日この頃

なんだかバタバタしてしまいすいません。
被災保護猫たちは元気にしています。
新しい飼い主さんとの出会いに向け
準備万端です。

銀時と九兵衛は日々我が家で
プロレスごっこ三昧です。

ginpon.jpg

こんなだったり・・・・

kyuupon.jpg

かたつむりみたいになっていたり・・・。

朝から晩までやっています。
迷惑顧みずです

ひねすけは、2回目検便も異常なく、
コクシジウム退治もひとまず終了で
隔離部屋から母屋へ引っ越しました。
さすが子猫で、既に大人猫を蹴散らして
銀と遊んでいます。
画像まだ撮っていません。
でも1.3キロまで育ちましたよ。

黒ちゃんは、セカンドオピニオンで
新しい病院へ転院しました。
今度の先生は、福島のわんにゃんの
レスキュー活動をしている先生です。
南相馬のシェルターの治療などにも
通っているそうです。
昨日、黒ちゃんの治療のお礼に
先生のところへごあいさつにお伺いしました。
皆さまからの支援のペット毛布の一部を
不足しているシェルターで活用して
いただけるよう先生にお渡ししました。
ご支援ありがとうございます!
福島の子たちも温かく過ごせると思います。

墓地被災のシャムちゃんは、仮名がつきましたよ。

「最近のシャムはゲージ外に出すと「なでて~」と
身体をすりよせてきたり、後追いしたり、椅子に
かけてお茶を飲んでいるとテーブルに真ん前にきて
アピール、なでていると寝ています…。夜鳴きは
落ち着きました。 
サバイバル生活だったせいか食欲旺盛です。5㎏あります。
名前は『ロビン』としました。」

bochisyamu2.jpg

なかなか堂々としたシャム猫さんです。

そして、梅吉ですが、ご縁があり、
今日より、トライアルへ入りました。
皆さまの応援のおかげです。
ありがとうございます!!

umesan3.jpg

今度こそ、幸せをつかんでほしい
梅吉さんです。
がんばれ~ 


保護子猫 病院で里親募集中です!

活動報告がなかなかアップできない
今日この頃です。
早朝暗いうちから頭の上を銀ときゅうが
走り回って踏まれて目が覚める日々。
夜はバタンキューで書けず・・・。

でも取り急ぎ、緊急情報は
急ぎますので。

協力病院さんで保護中の仔猫が
新しい飼い主さんを募集しています!

siohamakoneko1.jpg

9月15日現在 生後2カ月位です。
白黒の男の子。

多賀城市 塩浜犬猫病院


taroukoneko1.jpg

9月1日現在 生後3カ月位
キジトラ白の女の子
9月2日に5種ワクチン接種済です。

仙台市宮城野区 たろう動物病院

大切に迎えてくれる飼い主さん募集中です。
どちらも直接病院さんへお問い合わせくださいませ!!

仙台市動物管理センター 「猫の譲渡会」 開催!!

取り急ぎ大ニュース?の発表です。
長年の夢が叶いました。
仙台市動物管理センターで、センター収容の猫たち対象の
「猫の譲渡会」が開催の運びとなりましたー

センターに行くたび、猫も譲渡会をやってほしいと
しつこく言い続けてきました。

今回は動物愛護週間行事として行います。

「猫の譲渡会」

日にち:9月25日(日)

時間:10時~16時
   (時間内は常時開放しています。
    お好きな時間にどうぞ!)

場所:仙台市動物管理センター

   仙台市宮城野区扇町6丁目3-3

   電話:022-258-1626

   駐車場完備!です。

  譲渡猫さんとお見合いの前に、
     猫譲渡条件チェックリストの
     ご記入があります。

  譲渡ご希望の方は猫用キャリーケースと
   印鑑をご持参ください。


「猫の譲渡会」当日は同じセンター内で「犬の譲渡会」も
開催しています。こちらは午後からで要お問い合わせです。

猫の譲渡会は直接ご来場ください!!

当日は「わんにゃん仲良しクラブ」はボランティアとして
猫の譲渡会のお手伝いをさせていただきます。


会場には仙台市獣医師会の開業医の先生方、
センターの獣医の先生方もいらっしゃるので
譲渡猫さんたちの健康チェック、飼育相談も
できて安心ですよ。

可愛いにゃんこたちにぜひ会いに来てください。
皆性格のいい懐っこい子たちばかりです。
救われた一握りの命を、ぜひ温かいご家庭に
迎えていただければと思います。
きっと忙しい日々に、ほんわりふんわりした
癒しを運んでくれますよ。


当日参加予定の飼い主さん募集中のねこたちについては、
「仙台市動物管理センター」の「譲渡猫」情報を
ご覧下さいませ。

仙台市動物管理センターのホームページご覧下さい!


仙台市動物管理センター譲渡猫情報

墓地の被災猫 捕獲へ⑤

ケアの終了した墓地の被災猫たちは、元
のすみかへと返還しました。


「昨日、KA先生にサビのお迎えに行きました。
勉強不足ですみません私、猫のエイズは性交渉や
喧嘩による血液感染かと思っていたら殆どは
唾液から感染するそうで…墓地猫のフードボールは
除菌ウェットで清拭してからエサやりしていましたが、
同じ食器を使っていたとなると…、海ちゃんよく感染
しなかったなぁと。
残りのシャムが気になりました。

その足で墓地に行き、サビのリターンをしました。
キャリーのドアを開けると、一度も振り向くことなく
ー目散に暗闇に消えていきました。
いつもの場所にエサやりしようとしていたら、何と
シャムがやってきました。
近くまで来ていたのでいけるかもと思い、今さっきサ
ビを入れてきたキャリーに餌をまき奥に入ったところで
ドア閉めて捕獲しました。
アルミ性のキャリーでしたが暴れまくり…。
捕まえたものの、家で入れるゲージがないことに気づき
Tさんに電話し、ゲージ借りて帰ってきました。

きょう帰宅後にKA先生に去勢手術(採血とレボリュー
ションと爪切りも)をお願いしてきます。
とりあえず、この猫で墓地猫の避妊去勢は終わります。

あと、捕獲器仕掛けに来て頂いたとき、墓地近くに
住んでいた方(中年男性)がエサやりしにきました。
この方は娘さん二人のそれぞれの家族とで合計12匹の
猫を飼っていたそうです。避難時に猫を家に残し、
犬 2匹飼っていましたが鎖を繋いだまま…猫なら生きて
いるかも知れないと見に来ているそうです。墓地猫は
飼い猫ではないそうです。
捕獲の旨を話すと、海ちゃんの事を気にかけてくれて
いたようで最近見ないので心配していたとのこと。
経過を説明し安心していただきましたが、他にもこの
ようなエサやりさんがいるかも知れません。
経過を貼り紙したいと思います。」

墓地の被災猫たちの様子は今後も見続けます。
皆さまからご支援いただいた救援物資のねこフードで
墓地の被災猫たちのごはんを賄っています。
本当にありがとうございます。

この子たちがこれからも生き抜いていけるよう
出来る限りのことをしていこうと思っています。

そして!最期の捕獲、シャムちゃんです。

bochisyamu.jpg

以下が最新ニュースです!

「午前中、墓地にキジトラをリターンしてきました。
シャムちゃんは、無事去勢手術を終え心配していた
エイズ・白血病とも陰性でした。だっこしても嫌がり
ませんが、きのうは明け方まで終始鳴きまくり困りま
した。今は爆睡してます、夜型なのでしょうか

夜型とは・・・  猫らしい猫さんのようです 

クラブ保護の被災猫さんたちの近況については
また次回ご報告しますね 

墓地の被災猫 捕獲へ④

津波被害で全てが流された廃墟の墓地に
生き残った被災猫たち。
劣悪な環境と体をむしばむ不治のウイルス・・・。
意外な事実が分かってきました。


「昨晩、サビをゲージに入れるため捕まえようと
した際に右手の人差し指を一ヶ所、爪で刺されて
しまいました。

今日、指の痛みがあり腫れてきたので病院で診察しました。
皮膚科医師に診てもらうと、被災地の衛生状態の悪い状態で
できた破傷風の菌が、埃などで舞い上がり土の上を歩いて
いる猫の爪に入り込み、引っ掻き傷から感染することもあ
るそうです…。
日本では幼児期の混合ワクチン接種に入っていますが、
効果が20年程とのことで、念のため破傷風のワクチン
してきました。」

「私が指を刺された翌朝、サビにフードを入れようとした
家族の手甲を引っ掻きました(近所の外科で破傷風
ワクチン接種させました)。エサやり、トイレ掃除など
近寄ると威嚇されるため困りました…。
昨日、帰宅してからサビの採血(全麻)をKA先生に
お願いしてきました。
陰性であればワクチン接種をしてからリターンしようと
思っていました。
お昼に、KA先生から電話がありサビはエイズ・白血病
とも陽性でした…。
先生も驚いていていました。
歯が何本かなくて年老いているかもしれないとのことでした。
今のところ発症はしていませんが、鼻をぶしゅぶしゅして
咳き込む時があります。抵抗力が落ちていると思われます。

救えない命を目の前にしてごめんなさいとしか言えません。
しかし中途半端な愛情や責任感で保護、結局できませんで
したという結果では本末転倒だと思いました。

余生をストレスなく生かすよう、帰宅後にKA先生にお迎え後(
手術の経過を確認後)、元の場所に戻そうと思います。
断尾のキジトラも元気が出てきたのか、威嚇しております。
墓地にいる残りのシャムねこも早目に、捕獲、手術したいと
思います…。

被災地の外猫は上記のリスクを負います。
切ないですが、二匹はリターンしようと思います。」

最期まで保護かリターンか苦悩したHさん。
もとは飼い猫だったはずと、猫たちを気にしていた
Hさんです。
リターンを選んだ心中はどんなにか辛かったかと
思います。

猫エイズは一生キャリアで長生きする子もいます。
発症にはストレスが大きく関与します。
リターンの選択はこの子たちの一生には
十分な意味があると思います。
避妊去勢手術により、ケンカなどのリスクは
極端に減少すると思います。
強く生き抜いてほしいです。

墓地の被災猫 捕獲へ③

墓地の被災猫たち。避妊去勢手術施行と
怪我治療のため、捕獲しました。
その後です。

「キジトラをKU先生の病院で診察して
いただき預けてきました。
そしてキジトラの採血結果言われたのですが
エイズ陽性でした。白血病は大丈夫でした。

HAさんに電話して伝えると,エイズキャリアだと
里親さんが見つけにくいこと、隔離しなくてはいけ
ないので長期預かりも難しいのではとの見解でした。
『キジトラが陽性だとすると、喧嘩していたと
思われるサビも怪しいかも』とも…。
究極だけど終生飼うか、リターンするかどちらかでしょうと…。
私の生活は現在愛犬がいてフリーにしてます。キジトラをずっと
ゲージ飼いすることもどうなのか分かりません。終生短くても
ノラで生きるほうが幸せなのか…正論はないですね…。

夕方、KA先生に去勢手術を終えたサビを、KU先生に
キジトラを迎えに行き、サビを私の部屋で二段ゲージ、
キジトラを別部屋でブラックゲージに入れました。
私が汚物まみれになっていたキャリーなど洗浄し、
水を入れようとした時にサビがゲージから逃走。
ドアは閉めていましたので私の部屋で寝ています。

キジトラはKU先生に溶ける糸で頑丈に縫合してもらい
ました。相変わらず隠れています…。白血病ワクチン等
も接種済みです。」

2頭を捕獲、現在ケアをしているHさんにとって
外猫さん保護は初めての経験です。
にもかかわらず、誠心誠意一生懸命、猫さんたちの
ために奮闘してくださってる姿、本当に感謝です

墓地の被災猫 捕獲へ②

さて、墓地の負傷した被災猫さんのその後です。
メンバーのHさん、午前中は数名のメンバーと
現地で粘るも、狙ったキジ猫さんは現れず、
現地解散となりました。
・・・が気になったHさん、夕方も様子を
見に行ってくれたところ!!

「夕方、いつもエサやりしている時間に行って
みるとキジトラがいました。捕獲器でしかけて、
しばし待つと入りました!
丸まって良く見えませんが、怪我の状態は尻尾が
ちぎれているように見えます。
あす時間休をもらい、KU先生に朝イチで連れて
行きます。」

なんと!無事捕獲に成功しました。

「キジトラ、KU先生に搬送しました。
尻尾の怪我でした。もとから短かった尻尾を
剥がされたようです。
治療の選択肢は二つ。
断尾し縫合か、放置して壊死させ抗生剤を
1ヶ月連続投与…

昨日、去勢手術でKA先生に預けているサビの
こともあり…サビは人馴れしてきているので、
もしかしたら里親募集できるよう慣らしてみよ
うかと思っていました。
キジトラは寄り付きません…。悩みましたが
人馴れしないためリターンする方向で考えていました。
KU先生にリターンの旨を伝えると『本当は一間後に
抜糸しなきゃないんだけど、また捕獲するのは無理
かもなぁ…抜糸はまぁ仕方ないか…』と。
今日、去勢手術とあわせてお願いし、夕方のお迎えです。

怪我の状況を見てリターンしようかと思います。」

キジ猫の負傷はシッポの怪我でした。
外猫さんにはとても多い怪我です。
化膿して命を落としたり、壊死を起こして血まみれの
尾のままさまよう子もいます。
早めに捕獲できて本当によかったです。

bochisabi1.jpg

この子が「サビ」ちゃんです。
少し馴れています。

bochikiji1.jpg

「キジ」さんです。
殆ど人馴れしていません。




墓地の被災猫 捕獲へ

ご報告が遅くなりました。
1週間のうちに墓地猫さんの件は
いろいろ進展がありました。
まずは負傷した子の救出作戦からです。
負傷した子を発見する前にメンバーから
届いたメールです。

「墓地にいるメインの 3匹のことが見えてきました。
と言いますのも、海ちゃん(同じ場所の被災保護猫。
新しい家族決定しました。)がいたときは、海ちゃん中心で
正直ほかのニャンズはついでと言いますか…。
良く見ていなかった事に気づきました。
私自身、初めての捕獲で余裕がなかったのかもしれません。
三毛だと思ってた猫が単色こげ茶のサビでした。
夕闇に見てたもので。ソーラーライトで判明しました。
でもエサやりの成果か食べてるすきに、背中をトントン
…尻尾をあげて触って確認したらやっぱり♂でした。
この子なら捕まえられるかもしれません。

それでYさんに、キャリーで捕獲作戦のアドバイス貰い、
昨日サビに早速キャリー試してみました!
いつもは食べられないようなもので、臭いのあるもの,
猫おやつ食べきりサイズのささみのくん製みたいなのを
あげました。
小さくちぎり、鼻先で嗅がせ少しずつキャリーに誘導。
更にキャリー奥に奥にと置いて観察(笑)
最初は一個ずつ口にくわえキャリー外で食べてましたが、
最後はキャリー中でも食べてました。
サビもおっかなびっくり食べてるからでしょうが、体格
大きいかも.キャリーからはみ出てました…。
Tさんから大きめのキャリーかゲージ借りようかなと思います。
ついでにフロントライン塗布しました。
ちょっと気になる事が。時々サビが咳き込みます。
狙いをつけるならこの子からと思っています。

仕事を終えて帰宅、車で飛ばして30分。
墓地に到着すると18時30分、だいぶ暗くなりました。
ソーラーライトで灯りはついても猫の気配が分からないので、
足場が悪いところもあり…早目に去勢手術を行いたいと
思っております。」

メンバーのHさん、毎日のように仕事帰りに
墓地の被災猫さんたちにごはんをあげつつ、
様子を見に行って下さっていました。
そして、キジ猫さんが負傷しているところを
発見したのです。
メールの続きです。

「怪我しているキジトラをKU先生に、サビの去勢手術を
KA先生に診てもらう予定でしたのでいずれも午前中の
診療のため、今日 8時半にHAさん(メンバー1の捕獲器達人
と、Tさん宅の駐車場で待ち合わせました。
墓地にはTさんとAちゃんも来ていただきました。

丁度、猫のエサやりをしていた護持会の会長と会う
ことができキジトラ捕獲のことを話しました。
するといじめられて尻尾をかじられたのではないか、
とのことでした。
とりあえず、昨日見た廃墟の集会場で捕獲器を
仕掛けていたら、サビが登場。
HAさんから手元でフードを食べる様子から、Tさんに
借りたキャリーに入るんじゃないかということで、HAさんが
キャリー横に付き、ちぎった笹かまをキャリー奥にいれ待つと、
入ると同時にHAさんが目にも止まらぬ早さで扉を閉めました。
サビは以外にも大人しかったです。抵抗したのか扉の格子に
血の跡が…爪から出血したようです。
お昼まで粘りましたが捕獲器に、キジトラは来ませんでした。

サビをKA先生に連れていくと明日オペとなり
明日お迎えとなりました。」

bochi2.jpg

捕獲器を仕掛けた津波被害で廃屋になった集会所。
奥でメンバーが捕獲器の準備をしています。

bochi1.jpg

こんな感じで捕獲器を仕掛けました。


墓地の被災猫 負傷!?

昨晩、メンバーより以下のような連絡がありました。
譲渡した「海ちゃん」を保護した被災地の荒れ果てた墓地で
生き残っている被災猫が怪我をしている模様です。
今日、数名のメンバーが治療を受けさせる目的で捕獲するため
現地へ赴いています。
怪我をしている猫さんが捕まりますように!
結果はまた後ほどご報告致します。


「今日の夕方、墓地猫のエサやり時にキジトラを見たら、
お尻あたりから肉片が見えました。

近づくと逃げるのではっきり分かりませんが、脱腸のようにも、
尻尾は少ししかないのですがその辺りの怪我なのか…いずれに
しても早急に捕獲しなくてはいけないと思いました。
フードは食べてくれました。素手での保護は無理なため、捕獲器を
借りようと帰宅してから捕獲器を保管しているメンバーに電話しました。
ちょうど明日、お休みとのことで捕獲を手伝っていただけることに
なりました。」




被災猫の保護続いています!

ブログ更新なかなか遅く申し訳ないです。
我が家では、今年は星回りが良くないのか
訃報続きです、また叔父が亡くなり、
先週は葬儀でした。
久しぶりに会った親族たちの会話は
「無事だったの?」「心配していたんだよ」
「家大丈夫だった?」「皆変わりないの?」と
不安げな表情で話しています。
家が流され、曇った顔のおばさんや、
「被害あったよ」と話し、暗い表情の
おじさんなど・・・。
きっと宮城だけではなく東北ではこうやって
親類が集まるたび、繰り返される会話なのでは、と
思います。
まだまだ震災の爪痕は被災地では重くのしかかって
います。

さて、やまねこうり宅には、先週、また
新しい被災にゃんがやってきました。

仮名「ひねすけ」です。

hinesuke1.jpg

生後3~4カ月くらいのキジトラ
男の子です。
仙台市青葉区の、土砂災害被災地より
仙台市動物管理センター入りした子です。

「ひねすけ」は7月初旬に手のひらサイズで
センターに入り、ずっとセンターで育ってきました。
5兄弟でしたが2頭は虹の橋を渡り、残り2頭は
里親さまがみつかったそうです。
ひねくんは、ちょっと引っ込み思案なところが
あり、里親希望の方が見に来たときもアピールが
うまくできず、ひねくれていたそうです(^^:)
それをみて、センターの獣医さんが命名したのが
「ひねすけ」の名前の由来だそうです。

保護当初ひどい脱肛があり、小さい時に手術に耐え、
今はすっかり完治しました。
ただ、先週「銀時」を連れてきたときは発症して
いなかったのですが、1週間後行ってみると
ひねくんは回虫とコクシジウムに感染していました。
センターで回虫は駆虫、コクシの治療も始めて
くれていて、便中に原虫はマイナスになってきた
そうです。
ひねくんを金曜夜に連れてきて、昨日かかりつけの
先生を受診し、引き続きコクシジウム駆虫の治療を
開始しました。1週間服薬して、再度検便検査を行い
ます。
とても小柄なひねすけ。体重はやっと1キロです。
とても人懐こくてひっくり返してもされたままです。
耳とお目目が大きくて、特徴的なお顔です。
トラ柄がはっきりしていておなかにまでしましまが
綺麗にあります。

3種ワクチンも1回目終了。
エイズ白血病検査もマイナスです。

hinesuke2.jpg

今現在は猫ハウスの隔離部屋に隔離状態です。
虫退治、がんばろうね・・・ひねすけくん



プロフィール

やまねこうり

Author:やまねこうり
仲良しクラブのメンバー
です。
日々猫達に振り回され
ています。
レスキューしたベンガル
瓜(うり)さんは
2017年4月に虹の橋へ😿
そのあとを引き継いだ
のは自称ベンガルmix
ナッツ(アニパル出身)
当然山猫ダッシュが
得意で他の猫達が獲物
ダミーのため、大変
迷惑がられております
(;^ω^)

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